BlueStacks2をインストールしてもアプリが開かなくなる時

Zenmapなどで危険なポートが開いていないか調べる
Nmap公式の「Microsoft Windows binaries」の所からZenmap(この時は「nmap-7.70-setup.exe」 でした)をダウンロードしてインストールします。
(追記2021/3/7)環境によりZenmapが作動しない場合もあるという情報を頂きました。情報をくださった方ありがとうございました。
チェックはデフォルトでいいと思います。
途中で出てくる「Npcap OEM 0.99-r2」はZenmapを使用するのに必要な物のようなのでこれもインストールします。
自分のIPアドレスをアクセス情報【使用中のIPアドレス確認】 – cman.jp
などで調べます。
インストールが終わったら起動させて
「ターゲット」に先ほど調べた自分のIPアドレスを入力
「スキャンプロファイル」はIntense scan
「スャン」をクリック
「ポート/ホスト」タブをクリックするとポートの状態が表示されます。
(他人のIPアドレスをポートスキャンすると警告やアクセス拒否があることもあるそうなので、他人のIPアドレスはポートスキャンしないように注意してください。)

Androidエミュレーター「BlueStacks」の脆弱性を悪用し、マイニングマルウェアをインストール
セキュリティの話 <危険なポートと安全なポート>
ポート番号 一覧 危険な ポート番号 閉じておいた方が良い ポート番号

などを参考にして危険なポートが閉じていることを確認

危険なポートを閉じる
危険なポートが開いていたら
Windows 10/7/XPでポート445を閉じる3つの簡単な方法
などを参考にして危険なポートが閉じます。
危険なポートが閉じられたら

BlueStacks3のインストール
「BlueStacksのBlueStacks App Player 旧バージョン – Windows」のバージョン3.5465
をインストールします。
(他のバージョンが豊富なサイトがあってもウイルス感染の危険の可能性があるかもしれないので
他のサイトを訪問したり、ダウンロードしたりしないように注意してください。)

BlueStacksで使うGmailは流出、盗難の危険があるので、個人情報(本名、住所、電話番号、生年月日など)が一切入力されていないGmailを新しく作成してください。

BlueStacksバージョン3.5465のインストール方法

ダウンロードした「bluestacks-app-player-3-54-65.exe」をダブルクリックします。

「セキュリティの警告」の窓が開いたら「実行(R)」をクリックします。

「次のプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」の画面が出たら「はい(Y)」をクリックします。

データを保存する場所が「C:\ProgramData」でよければそのまま「インストール」をクリック、
データを保存したい場所が他にあれば右の「カスタムインストール」をクリックして

「フォルダ」をクリックして場所を指定して「OK」をクリックして「インストール」をクリックします。

そうするとインストールが始まります。

インストールが完了したら「終了」をクリックします。

「位置情報の精度を改善しますか?」の画面が出たら「同意しない」をクリックします。

「ようこそ」の画面が出たら日本語を使う場合、日本語が明るくなっていることを確認して右の三角をクリックします。

「Googleアカウントをお持ちですか?」の画面が出たら「接続する」をクリックします。

「ログイン」の画面が出たら新しく作成した、個人情報を登録していないGmailのメールアドレスとパスワードを入力して、右下の三角をクリックします。

「ログインすると、Google利用規約、プライバシーポリシー、Google Play利用規約に同意したことになります。」の画面が出たら「OK」をクリックします。

次に「Googleサービス」の画面が出たら
「Googleアカウントにデータをバックアップします。この末端に以前のバックアップを復元します。」
「高精度の現在地特定をアプリに許可します。匿名の現在地データが収集され、Googleに送信されます。」
「精度向上などの目的のために、Wi-FiがOFFのときでもWi-Fiネットワークをスキャンします。」
のすべてのチェックを外して右下の三角↓をクリックします。

「Google Playから最新のニュースやクーポンを受信します。」のチェックが入っていないことを確認して右下の三角→をクリックします。

「お支払い情報の設定」の画面が出たら、丸印はどこもクリックせず「スキップ」をクリックします。

「この携帯末端の所有者…」の画面が出たら適当に名前を変えて右下の三角→をクリックします。

BlueStacks3が使えるようになったら、右上の「検索」に必要なアプリの名前を入力してインストールしてみてください。

アプリが表示されたらインストールしたいアプリをクリックします。
BlueStacks3を終了したい時は右上の「×」をクリックします。

「BlueStacksを閉じる」の画面が出たら「はい」をクリックします。

これでBlueStacks3を終わられます。