東洋思想 「伝習録」について 「伝習録」とは 「伝習録」は中国の明の時代の王陽明の言葉を弟子の徐愛(じょあい)、陸澄(りくちょう)、薛侃(せつかん)がまとめた書物です。伝習の由来は「論語」(学而(がくじ))の「伝不習乎」だそうです。これは「習はざるを伝ふるか」(古注)... 2018.09.16 東洋思想
東洋思想 「韓非子」[第二冊]の感想 前書き 「韓非子」は、早く知り早く行動する、適切に判断することの大切さが書かれているように思えます。 兆し 喩老第二十一(七)に、小を見るを明と曰う (「老子」第五十二章の言葉) (微小なものを見抜くことを明という) と書かれ... 2018.09.08 東洋思想